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JR東日本、東京メトロなどが2021年1月20日(水)から実施している終電繰り上げはこのまま継続されます。
政府が緊急事態宣言を出し、国土交通省および1都3県知事が要請したことを受け、首都圏の鉄道事業者は通常ダイヤよりも終電時刻を繰り上げて運行しています。緊急事態宣言が3月7日(日)まで延長されたことを受け、この終電繰り上げは3月12日(金)まで引き続き実施されます。
実施の継続を発表したのはJR東日本、東京メトロ、東武鉄道、西武鉄道、京王電鉄、小田急電鉄、東急電鉄、相模鉄道(相鉄)、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、東京モノレール、東葉高速鉄道、埼玉高速鉄道、横浜高速鉄道(みなとみらい線)および箱根登山鉄道の各事業者です。
現在の終電繰り上げが終了する3月12日(金)の翌日3月13日(土)には、各事業者ともダイヤ改正が実施されます。ダイヤ改正後の終電時刻は、現在の内容とは異なるので注意が必要です。
なお、東武鉄道によると、東武アーバンパークラインはダイヤ改正の対象路線ではありませんが、現在実施している終電時刻の繰り上げを3月13日(土)以降も当分の間継続するとのことです。東武アーバンパークラインの終電繰り上げ終了時期については、改めて告知するとしています。